施工実績

【施工ブログ】門真市(木三共)15室 新築アパート

1F部分 転がし配管工事(給水・給湯・排水)

こんにちは。
奈良県橿原市に事務所を構える 株式会社小川設備工業 です。

今回は門真市にて施工させていただいている
3階建て・全15室の新築アパート のうち、
1F部分5部屋分の「転がし配管」工事の様子をご紹介いたします。


■ 転がし配管とは?

「転がし配管」とは、基礎立ち上がり内のスラブ上に配管を敷設していく工法です。

基礎コンクリートが打設された後、
床仕上げ前の段階で

  • 給水管(青)

  • 給湯管(赤)

  • 排水管(グレー・黒)

を計画通りに配置していきます。

建物完成後には見えなくなる部分ですが、
建物の“血管”とも言える非常に重要な工程です。


■ 共用部 転がし配管施工状況

こちらは共用部の転がし配管状況です。

各住戸へ分岐する前の“幹線部分”となる重要な配管になります。
アパート全体の給排水を支える中心部分であり、
建物のインフラを統括する非常に重要なエリアです。


こちらはMB内(メーターボックス内)の配管状況です。

MB内は、各住戸へ給水・給湯を供給するための重要な分岐ポイント。
いわば「水の司令塔」となる部分です。

建物完成後も点検やメンテナンスが行われる場所のため、
機能性と整然とした施工精度が求められます。


■ 1F部分 5部屋分の配管施工

今回の写真は、1階5部屋分の

  • 給水

  • 給湯

  • 排水

を施工した状況です。

各住戸ごとに正確なルートを確保し、
キッチン・浴室・洗面・トイレへと分岐させています。

基礎の間取りに合わせて、

  • 勾配を確保しながら排水管を敷設

  • 各系統ごとの立ち上がり位置を正確に設定

  • 将来のメンテナンス性も考慮した取り回し

を行っています。


■ 排水配管のこだわり

排水は「流れ」が命です。

✔ 適正勾配の確保
✔ 曲がり部分の最小化
✔ 通気とのバランス

を考えながら施工しています。

写真でもわかる通り、
無理な曲げを避け、スムーズなラインで配管しています。

これにより、

  • 詰まりのリスク軽減

  • 長期的な耐久性向上

  • メンテナンス性向上

を実現します。


■ 給水・給湯配管

赤(給湯)・青(給水)の架橋ポリエチレン管を使用し、
各住戸へ確実に供給できるよう敷設しています。

将来の温度変化や膨張も考慮し、
固定方法や支持金具の位置も細かく調整しています。

見えない部分だからこそ、
丁寧に、確実に施工することが重要です。


■ 空圧テスト実施(0.58MPa)

配管施工後は必ず 空圧テスト を実施。

今回は
101〜105号室 0.58MPaにて確認

一定時間圧力を保持し、
漏れがないことを確認済みです。

この工程を怠ることは絶対にありません。

完成後にトラブルが起きないよう、
施工段階で確実に品質管理を行っています。


■ 15室分の大規模施工

今回は3階建て・全15室の物件。

1F部分は5室ですが、
今後2F・3Fへと配管が立ち上がっていきます。

部屋数が多い物件では、

  • 系統の整理

  • 住戸ごとの管理

  • 配管の重なりや干渉回避

など、より高い施工精度が求められます。

一つ一つの住戸を確実に仕上げることが、
建物全体の品質につながります。


■ 見えなくなる部分こそ、誠実に

配管工事は、完成後には床下に隠れてしまいます。

ですが、

  • 水のトラブル

  • 排水の不具合

  • 漏水事故

これらはすべて配管が関わります。

だからこそ私たちは
見えない部分に一番こだわります。


■ まとめ

門真市(木三共)15室アパート
1F部分転がし配管施工完了。

・給水
・給湯
・排水
・空圧テスト完了(0.58MPa)

順調に進んでおります。

今後も工程ごとにご紹介していきますので、
ぜひご覧ください。

 

株式会社小川設備工業
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